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プロジェクトについて
(このアプレットでマイク入力を使用しています)
表現活動と並行して、HPの制作を行っていくプロジェクトを進めています。私自身がメディア・アートと言う括りの表現者では無いため、当HPも、必要性を感じるまでは、出来る限りシンプルなページの作成に心掛けるつもりです。

複合芸術表現、ハイブリッド系表現の情報を発信する予定ですが、コンテンツの著作権や、複合芸術表現と言う分野自体が比較的新しい考え方でもあり、自身の作品に絡んだコンテンツが多くなる事はご容赦下さい。
右の写真は、秋吉台芸術村のコンサートで上演した<Decrements>で使用した創作楽器です。ドラム缶をアクチュエータで叩き、その音をマイクで拾ってコンピュータで処理しますが、生演奏の音は映像にも反映されます。

このページでは、ドラム缶を使ったシステムを2つ紹介しましたが、当HPプロジェクトで扱う複合表現では、このように様々な要素が複合的に融合して一つの作品を形成します。これも、テクノロジーが発達してきた現代だからこそ可能になった表現とも言えます。 芸術分野とはかけ離れた要素との融合から創出された作品を複合芸術とする考え方もありますが、このプロジェクトでは緩やかに考えて扱って行きたいと思います。